セントラルジャパン日本語学校の教育について
私達は以下のようなことを中心に、留学生のみなさんが高等教育機関に進学した後も充実した生活が送れるように、実践的な日本語能力の習得を目指します。
協働的な学習
クラスメイトと共に協働しながら学んでいく過程を通じて、日本語はもちろん、社会で必要とされる協働の能力を身に付けます。
言語習得理論に基づいた授業
単に文法の知識を覚えていくのではなく、人間の言語習得のプロセスに沿った効果的な方法で日本語を学習します。
自律的な学習
自分で計画を立てて進めていく「チュートリアル学習」などを中心に、自律的に学習を進めていける能力を育成します。
ICTの活用
教師は各種ICTを活用した授業を展開します。また学生は一人一台Chromebookが使える環境で日本語学習を進めていきます。
試験対策
授業の中でもJLPTやEJUの対策は行います。それに加えてオンライン上で試験対策の問題を解くことができます。授業時間以外でも効率的に試験の練習が行えます。
文化体験イベント
教室での勉強だけでなく、様々なイベントを通して文化への理解を深めていきます。学校周辺には能楽堂などの文化的な施設が数多く存在しています。
オンライン授業にも対応
万が一、災害や疫病等で通学での学習が不可能となった場合、配布しているChromebookを使ってオンライン授業を行う体制が整っています。
個人カルテの活用
インターネット上に各学生の「個人カルテ」を作成し、日々の学習状況や生活状況を記録していきます。このカルテは母国のご両親にも開示し、お子さんの成績や生活状況を随時お伝えしていきます。
充実した設備
株式会社アクセルホールディングの支援のもと、新しく機能的な建物、教室環境で日本語学習を行うことができます。
名古屋について
名古屋市は歴史と伝統のある町で、「子育てをするなら名古屋で」と言われるほど、教育に力を入れている都市です。東京・大阪に次ぐ日本の三大都市で、経済活動も活発です。セントラルジャパン日本語学校は名古屋の玄関口、名古屋駅の近くが所在地です。近くには小学校があり、オフィスと住宅街が混在する場所です。周辺には歌舞伎を上演する御園座、能や狂言の能楽堂など伝統的な施設、名古屋市科学館や美術館、トヨタ産業技術記念館などの施設もあります。
運営母体について
セントラルジャパン日本語学校は名古屋に本社を置く総合人材企業グループであるアクセルホールディングの一員として設立いたしました。アクセルホールディングは1991年の創業以来、「誠実さで、人の中、企業の中、さらに社会の中へ」というスローガンの下、様々なニーズにお応えするべく、全国主要都市を中心にネットワークを広げるグループ企業に成長しました。「豊かな未来を創造する新発想と新提案」を人、企業、そして社会へ向けて発信していくことがアクセルグループの使命です。
国際化社会が進む現在、数多くの海外の若者が来日し、勉学・就労に励んでいます。今では名古屋の街中でも外国の方を見かけない日はありません。
そのような状況の中で、株式会社アクセルホールディングとして5年後、10年後の未来を見据えた時、世界中の様々な場所で活躍できる人材育成をしていきたい、それを通じて国際貢献をしたいと考え、その一環として日本語学校を設立しました。日本語を学ぶ機会の提供、歴史や文化、我が国の経済や技術を学ぶ機会を提供し、「日本が好き」といった日本のファンづくりを念頭において、教育活動を全面的に支援していきます。
留学生のみなさん、「知り」「学び」、そして「体験する」ことを通して、楽しく学習されることを期待しています。
それはみなさんの人生の素晴らしい1ページとなることでしょう。株式会社アクセルホールディング
代表取締役会長 東 弘
アクセルホールディング沿革
平成03年10月 株式会社アクセル 名古屋市中村区にて設立
平成04年08月 株式会社エム・エムコーポレーション設立
平成09年10月 株式会社ガリレオ設立
平成14年04月 本社ビル完成に伴い、グループ各社が名古屋市中区へ移転
平成15年02月 グループ持株会社 株式会社アクセルホールディング設立
平成31年10月 セントラルジャパン日本語学校 開校
株式会社アクセル概要
平成03年10月設立
○事業内容
・製造派遣事業
・各種生産工程におけるアウトソーシング事業
・品質保証事業
○社員数
約1,500名(契約社員含む)
株式会社ガリレオ概要
平成09年10月設立
○事業内容
・技術者派遣事業
・設計開発部への技術サービス
○社員数
約300名(契約社員含む)